8月といえば…『夏休み』!
教室の子ども達はみんな、ワクワクソワソワ
「◯◯へいくんだぁ!」「おばちゃんに会えるよ!」と素敵なお話が止まりません。
それでもアートが大好きな子ども達は、見本で作ったスイカの絵を見せると
「えー!どうやって作るの??」と目をキラキラさせて聞いてくれます。
私はこの瞬間が大好きです。
ステンシル技法を一通り説明し、まずは一斉にスイカを描いてみました。
それからは、独自の発想で描き出す子やスイカを極める子、難しいアートにチャレンジする子など
それぞれ素晴らしい作品を仕上げていました。
今回のプログラムで嬉しかったのは、「おばちゃん(おじいちゃん)にあげたら、とても喜んでいたよ!」という声が多数聞けた事。
子ども達にとって何より嬉しいのは、自分が作った作品を誰かが喜んでくれる事だと思うのです。
夏と冬だけのスペシャルな『おまけ』ですね!
余談ですが…
教室を担当させていただき、1年半
準備や片付けもアートの時間と考え、お手伝いを褒め続けました。
すると…今では自ら担当を決め、私は何もする事がないくらいに率先して準備や片付けをしてくれます。
もう成人してしまった我が家の子ども達も、ちゃんと褒めてあげていたら…と感じる日々です。
駒澤桜新町校 渡邉苗子